INFORMATIONお知らせ
指導に携わっていたLiさん(京都大学大学院工学研究科博士後期課程)さんとの論文(緒方准教授が責任著者)がInternational Journal of Rock Mechanics and Mining SciencesにAcceptされました.Liさん、おめでとうございます!
2026年3月2日に、JST(東京本部)にて、JST D-Globalプロジェクトミーティングに緒方准教授と野村特任研究員が参加し、ピッチトーク等を行いました。本ミーティングを通じて、D-Global 採択プロジェクト(以下、「PJ」という)同士の交流・意見交換により課題共有等を行い、非常に有意義な知見やつながりを得ることができました。JST D-Global、引き続き頑張っていきます!
緒方が領域代表として応募していた領域提案「地下深部デジタルツイン学の創成:地下岩盤特性の予測・検知・制御への挑戦」が科研費・学術変革領域Bの新規領域として採択されました.「学術変革領域研究(B)」は、次代の学術の担い手となる研究者による少数・小規模の研究グループ(3~4グループ程度)が提案する研究領域において、より挑戦的かつ萌芽的な研究に取り組むことで、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを先導するとともに、我が国の学術水準の向上・強化につながる研究領域の創成を目指し、将来の学術変革領域研究(A)への展開などが期待される研究が採択される種目です.科研費の中でも大型研究種目の中の1つとされている種目です.
「本領域の研究概要」
″地下開発を真に持続可能な形で実現していくためには、地下深部で生じる複雑なマルチスケール・マルチフィジックス現象に伴う岩盤特性の変化を適切に予測・検知・制御することが必須となるが、従来の室内実験で確認されてきている岩石のミクロなサイエンスを実岩盤へ展開する際のスケールギャップを埋める学理が欠落していることが大きなボトルネックとなっている。本申請では、ミクロな空隙スケールから実岩盤スケールまで階層を超えて連成現象や物性を橋渡しする新奇の学理を構築し、地下深部のマルチスケール・マルチフィジックス現象と岩盤特性の時空間発展に対する予測・検知・制御を実現する地下深部デジタルツイン学の創出を目的とする。“
以前指導に携わっていたHafidz(元愛媛大学博士後期課程,現清水建設所属)さんとの論文(緒方が責任著者)がJournal of Rock Mechanics and Geotechnical EngineeringにAcceptされました.受理まで非常に長い道のりでした.
Yutaro Maeda(責任著者), Sho Ogata(責任著者), Daisuke Fukuda, Naoki Kinoshita, Hideaki Yasuhara, Kaisei Ishii, Atsushi Okamoto, Shunya Okino, Toru Inui, Hongyuan Liu, Kiyoshi Kishida.: Modeling of Hydraulic Fracturing Process in Crystalline Rock Reflecting Actual Mineral Distribution Using FDEM based on Extrinsic Cohesive Zone Model, Computers and Geotechnics, Vol. 192, 10783, 2026, https://doi.org/10.1016/j.compgeo.2025.107873M2の山岡さんが第51回岩盤力学に関するシンポジウムで「亜臨界・超臨界地熱環境での花崗岩き裂透水試験」という題目で講演を行い,若手奨励賞を受賞しました.本賞は,学生,若手技術者/研究者(年度年齢35歳以下)を対象として,提出された原稿と発表の内容が非常に優れているものに贈られるものです.山岡さん,Great!

2025年11月27~28日に鹿児島大学で開催される,JST創発的研究支援事業・吉田パネルの成果発表会にて緒方准教授が発表を行います。
https://grsj.gr.jp/event/conference/top
講演題目(口頭発表)
・Pore Network Model を組み込んだ CO2水押破砕シミュレータの開発(M2稲田)
・真三軸応力場におけるCO₂水押破砕シミュレーション(D3前田)
・亜臨界-超臨界地熱環境下における花崗岩き裂の浸透性経時評価(緒方)
講演題目(ポスター発表)
・PNMを用いた火山岩き裂における超臨界CO2圧入時の流体圧力計算(M1北村)